2018/5/31

コトバに隠された真(芯)の意味

初めて来られたお客さんがよく

今まで色んな整体とかマッサージ
に行ったけど

そのときは、気持ちいし楽だけど
すぐ戻ってしまう 治らなかった
 
 とよく言われます
 
そんな話を手始めに聞くものだから

よし じゃあ しっかり 戻らないよう
強いインパクトをもって
以前との差別化も強調し
 施術!


結果、だいたい
みなさん

いやぁ良かったですw
 何か、ちがいますねぇ!

などいって頂くも

結果
そのまま治癒!
とはいかず

また戻っています。

結局
以前と全く同じなのです。
そのとき楽で気持ちいいけど
 治ってない。

でもそれで
ずっと来られてるし
これでいいんだろうかと
迷うことも

でも最近気付いてきたのは、
 

~そのときは楽で気持ちいいのだけど~

このコトバの意味を
楽で気持ちいいだけではダメ
満足できない
治さないとダメ
 
とず~っと解釈してました。
てか ふつうそうだと思う。

でも
難治性の方もリラクの方も含め
 よくよく思いかえしてみると

そのとき

 とても楽で

本当に気持ちよかった としたら


~そのときは楽で気持ちいいのだけど~
 
のコトバを聞くことはないのですね。


 単に気持ちいい
と感じてもらう事が
とても難しいこと

をあらわした言葉だ。


またこの気持ちいいとか楽は
 人によって違うもので

痛気持ちいい事かもしれないし
 いててっ かも 
或いは
寝に入る事かもしれんし、
空間的とかアロマ癒し(ウチでは難しい)
かもしれん
施術後の爽快感かもしれない。

やば~い!
やべぇ!

というコトバがでればなお完璧だ!