Q&A 

Q1: 施術時間はどれくらいですか?

 A:基本は、60分設定ですが、筋膜リリース等じっくり筋の解放を待つ施術

   を含んだ場合、80分以上に及ぶ場合もあります。

   (所要時間で料金は変わりません)

   神経系にアプローチする場合は、長時間の圧迫は逆効果ですので

   筋の緩めを含めても、40分ほどで終了する場合もあります。

Q2: 施術は痛いですか?

 A:どのような目的・希望で整体を受けられるかをよくおききし、体質体調を

   考慮の上、施術致しますので一概には言えませんが、不快な痛さは避け

   ます。痛みや状態をしっかりモニターしながら施術を進めていきます。

     痛い施術は避けるべき人 症状もあればしっかり効かせる施術が必要

   な場合もあります。

Q3: とにかく骨盤や体の歪みを正せば、痛みやコリの症状はとれますか?

 A:体自体は軽くはなるはずですが、とれないことも多いと考えます。

  骨盤に原因がある場合でも痛みが放散、慢性、筋・筋膜に存在している

  場合は、圧痛点やトリガーポイントを追跡し、カウンターストレイン ASTR 

  マッスルエナジー等などで除外、軽減させる方が先決となるでしょう。

  骨盤や歪みを整えれば痛みやコリ、疲労がとれるというフレーズもよく耳に

  しますが、それほど過言してもよい程、脊柱の土台としての基盤の骨盤

  は大事ですよという意味だと理解しています。

  

  また、股関節等病変起因以外の脚の長さについては、即座に戻りますし、

  根本的な問題とはならないのであまり気にとめる必要はありません。

  

 

Q4: 硬直している筋肉をほぐせば楽になりますか?

 A:はい、筋の収縮やコリがある場合は、緩めれば軽くなり、疲労感も取れ、

  楽になります。しかし、筋緊張というより筋不足、筋低下による関節、靭帯

  への負担が損傷、痛みとなっている場合は、弱体している筋への押圧は

  避け、マッスルエナジーや靭帯ストレインでの筋、靭帯強化を施す必要

  あります。期間を要しますが、あきらめず続行する事が大切です。

  

  この様なタイプの方の大きな特徴は、しっかりともみほぐされたり、伸張

  されたりするのが痛かったり、苦痛になる人が多いでしょう。

Q5: 強い筋へのほぐしやアプローチは、筋組織を傷めるのでしょうか?   

   A:症状の原因、個人差、関節の問題か神経系の問題か筋の問題か、

   或いは機能障害か疲労性のものかストレス性のものか、トリガーの発生があるか

   脳探知の問題 など多岐にわたり一様ではありません。

     強度な圧痛を施しても筋をはじかなければ傷める事はありません。

Q6: 骨盤の歪みを矯正して、やせれるかどうか?

  A: 筋膜組織や骨盤の調整で引き締め効果はあると考えますが、やはり自分に

   最適な有酸素運動を持続的に行う必要があると思います。やせるまでというのでは

   なくずっと続けることが大事だと思います。

   もし、有酸素運動を行うにあたり体機能に不安があるとすれば、まずはそれを可能な

   限り除外して、動けるからだ にしておくべきだと思います。

     

Q7: どれくらい通った方がいいですか?

  A:先天的関節症状 長期的慢性痛 脊柱管狭窄 など長期にわたる症状の場合

   ペースは問いませんが、基本的には、ずっと通われるべきだと思います。

   ひどいコリや疲労、スポーツ整体などの場合は、週1~月1回を目安にご自身で

   予定を組まれるといいと思います。

    

   ヘルニア等慢性症状で、何回くらい通えば良くなりますか?というお問い合わせも

   よくありますが、似たような症例でも個人差、また一見軽度に思えるものでも回復

   自体が非常に困難な状態なものもあり、一概に判断はできません。

   即座にその場で効果 回を重ねると良くなる 最初はよく効いていたが途中から変

   化が感じられない 途中から急激に良くなっていく かなり長期を必要とするもの 

   パターンや傾向はあれど大概は一人一人違うため、慢性症状の場合は、様子を

   みながら、個人に合わせた緻密な施術が絶対必要です。

   

   施術終了時に次回の予約を入れるかどうかは、様子を見てということもあると思います

   ので、完全放任制です。