例えば 首筋 首の動きで痛みが出るとします。
 
首を左 真横に曲げた場合(頚椎回旋)

(首の直線を保ったまま 真後ろを見ようとする感じ)
 


①左側に痛みある場合→左肩甲帯筋群に捻れあり
 (前鋸筋等の問題多い)
 
②右側が痛い場合→右首筋群に捻れあり
 
という事が推測されます。
 
また、自分でのみ動かした場合
 (自動運動)

一切自分では動かさず、施術者による
他動運動

により発症の違いがある場合、

筋群のみの問題か脊椎を巻き込んだ問題か

かわってきます。

 また 首を斜め上に回旋させた場合に陰性

の場合 神経根が関わったヘルニアなどの関連も

疑われます。

動きによる 動力学アプローチも含めより

症状の明確化が必要となります。
    


もっともこのような検査等も煩わしいほど
 
 疲れてる という場合も多く

とにかくほぐしてほしい

といわれる事もあります。